本当に、売上高や利益の管理で良いのか?(新刊のご案内)

本日も、新刊の内容のコメントをお送りします。
興味のある方はぜひお買い上げください。
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「本当に、売上高や利益の管理で良いのか?」
通常の会計の本では、いろいろな管理すべき数値が出てきます。
しかし、これらの全てを管理する必要は、ありません。
管理すべき数値は、その企業のライフサイクルや環境で大きく変わるのです。
例えば、売上高や利益という中小企業にとって
絶対的に見える数値でさえ、 管理の数値としての
重要性を失う時はやってきます。
信じられないかもしれませんが、それが事実です。
特に、環境変化に応じた売上高管理の変更は重要です。
しかし、多くの企業はここを間違えます。
それは、大企業においてもです。
過去に、新日鉄をはじめ多くの企業が間違ってきました。
そして、多くの中小企業も、
いつまでも、売上高を追い続け、落とし穴に落ちる運命にあります。
岡本 吏郎
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新刊のタイトルは、
『実学 中小企業のパーフェクト会計』
です。
出版社が、
『パーフェクト会計』とネーミングしてくれました。
この本の内容にぴったりのタイトルだと思います。
そして、この本が中小企業会計の基準に
なってくれることを願っています。